力の加減ができないお馬鹿さん

ここ最近、空気の乾燥がハンパなくて、ノドの調子が悪かったので、昨年まで使っていた乾燥機を倉庫から引っ張り出しました。そしたらタンクのフタが無くて、使えないじゃありませんか。
なのでやむを得ず、近所のリサイクルショップへ行き、1800円で加湿器を購入。安いし、デザインもなかなかカッコイイし、良い買い物をしたと思ったら、ここにトラップが。

この加湿器、力の加減が全くできないお馬鹿さんでした。二段階しかない強弱スイッチの弱で運用しても、大量に出過ぎた水蒸気が空気中に拡散する前に自らの重みで地面に到達し、床や布団がビチョビチョになってしまうのです。しかも「ブイーン」という轟音が鳴るのも気になる。

まあ、音は慣れるかもしれないけど、空気ではなく地面を湿らせては使う意味がまるでない。新しいのを買うのも癪だし、どうにかコイツを使えないものかと思案したところ、写真のような形で今のところ落ち着いてます。

 

昨年夏に同じくリサイクルショップで2000円で買った送風機を加湿器のすぐ前に置き、吹き出された水蒸気を空気中に一気に巻き上げる! たしかに蒸気は空気中に飛ぶが、部屋がちょっと寒くなる!


しばらくはコイツでしのいでみます。

【有刺鉄線 次回ライブ】
2011.1.7 下北沢屋根裏
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