余剰タミフル

今朝、まだふとんの中にいるとき、けたたましく携帯が鳴った。いや、実際それほどうるさくはなかったんだけど、小説っぽい表現をしてみたかった。

電話の向こうは近所に住む高校時代からの友人で、
「タミフルくれ。もうおまえの家に向かっている」
という用件だった。
俺は「わかった。原付でそっちに向かって走る」
と答えて、すぐに準備をして出かけた。

友人はこの週末でインフルエンザにかかってしまったらしく、日曜なのでどこの病院もやってなかったので俺に電話をしてきた。

で、俺はというと、一年くらい前に高熱が出たとき、インフルの疑いはあったのでタミフルを処方してもらったけど、結果的にインフルじゃなかったことがあった。
タミフルってインフルじゃない人が飲んでも身体に害があるわけじゃないので、一応処方してもらったのね。で、そのタミフルが余っていることを友人が知っていて、それで俺に電話をしてきたというわけです。

ちょうど彼と俺の家の中間地点で合流し、薬を渡しました。お大事に。
家に帰った俺は、そこからもう一眠りしたのでした。

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