初台ありがとう。僕は足掻きたい
おおむね24時間経ってしまいましたが、初台ドアーズのライブ、おつかれでした。
ドアーズはですね、すんごく良いハコです。終わってから言ってますが、以前出たときから今回も変わらない感想です。
天井が高くて音の分離がハイレベル、フロアのサイズはもちろんのこと、地下深くにあって秘密基地感も抜群です。
新宿から近くて飲みやすいのも見逃せません。
初台は、かつて運営していた合唱サークルの本拠地だった時期もあるし、オリンポス16闘神の練習やレコーディングもよく行っていた、なじみ深い土地です。
そして5年ぶりに再会した、JunkBarのトモは写真の通り相変わらずのイケメンでしたこの野郎。
そして山崎は山賊、自分はたまの知久さんみたいです。
彼とは10年の付き合いになりますが、こうして生きて会えて良かったです。
おたがい、昔の音楽仲間はみんなやめちゃったね、みたいな話をしつつ、ステージでは大いに暴れました。
最近思うことがあります。
もし僕が今のような状態のまま、バンド活動をやめることになったら、間違いなく後悔1000%だと思います。
あと3年早く理解していれば…
あのとき決断していれば…
なぜすぐに行動できなかったのか…
絶対こうなります。
悔いなく引退できるはずがないし、死ぬまでこういう感情に振り回されることは間違いないです。
だからこそ、あがきたい。
必然に抵抗したい。
トモは今も昔もモテモテになりたい、と言っていますが、なにも間違っていないと思う。
僕も同じだ。肯定されたい。受け入れられたい。
ただそれだけなんです。
でもモテモテになれればなんでもいいわけじゃない。
音楽で肯定されたい。
今も昔もそれだけです。