生命実感論:肉や二郎を喰えるうちは元気

2013-10-26

生きる目的、生きる意味って、常に議論されてきたことだと思います。
人それぞれの答えがあると思います。

僕にとっての生きる意味は、そのまんまで、生きること自体が生きる意味です。
必ず訪れるエンディングである死から、どれだけ遠いところで過ごせるかにこだわってます。
つまり生の実感になによりこだわります。

生の実感にはいろいろなアプローチがある。
俺は生きているんだ!って感じたいなら、一番手っ取り早いのは刺激の強い食事です。
たとえば焼肉。
美味しいけど、食事としては相当に胃腸に負担を強いる。
だからこそ、焼肉は元気の証明です。
肉を喰えば元気になるわけではなく、肉を喰えるから元気なのです。
同じ方向性なら、ラーメン二郎もそうですね。
あんなものは、元気なヤツじゃないと食べられるはずがない。

そしてなにより、予想をはるかに上回る強い刺激、これこそが生を感じさせてくれる。
今の自分ならやっぱり音楽、ライブ活動です。

大げさではなく、忘れな草の4分間に生の実感があります。

音楽ができなくなる日、ステージに立てなくなる日がいずれくると思う。
そのときには別の生命維持法があるのかもしれないけど、今はとにかく音楽がやりたい。
命だらけです、ステージの上も下も。

久しぶりの大阪、ミナホで命をまき散らしてきます!