果てしないA=Bの旅路

俺は定義づけが大好き。
ちょっとひまになると、○○とは○○である、と明確に説明できる言葉をいつも脳内で探している。


この作業自体楽しい。


さらに常日頃こうしていろいろな問いに解答を用意していると、論争になった時、スムーズに自説をぶちかますことができるのだ!



ギターやベースなど楽器の即興演奏、いわゆるアドリブは楽器を楽しむ上での一つの醍醐味。
しかし本当の意味でのアドリブは存在しないに等しい。
なぜなら、普段楽器を触るなかでモノにしたフレーズを、状況に合わせて繰り出すのがアドリブに過ぎないから。全くのゼロから完全に新しいフレーズがタイミング良く飛び出すことなどそうそうないのです。
だからこそ、いろいろな引き出しを持っており、かつそれを適正なタイミングでサラッと繰り出せる判断力や反応の早さがアドリブ力なのです。



これは議論の場でも全く同じことが当てはまると俺は思う。
思索を巡らしたり、A=Bの定義づけをすることは、この世という笑っちゃうくらいブ厚い百科事典にふせんを貼っていく作業。
いざという時、タイムラグなく自分の考えを叩き込むためには必須なのである。
あの時ああ言えば良かった、を少しでも減らすための一つの処方箋でしょうな。


つまり、生きていて無駄な時間なんか一切ない。
だからこそまずは、思考停止状態を作り出す元凶であるカラーテレビを破壊すべし。
という結論の日記はまた今度書きたいと思います。
ホント、テレビなんか見ないほうがいいよ。


 


というわけで、みんなに聞いて欲しい俺の最新定義バトルは、直後の日記で書きます。
そちらもヨロシク~。



有刺鉄線次回ライブ
11/20 恵比寿LIVE GATE TOKYO
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