東京ダービー
東京都民のみんな、5月4日と10月30日は必ず予定を開けるんだ！そして味スタに行こう！
今年は3年ぶりに東京ダービーが帰ってくる。
J2だけど、そんなものは関係ない。
このイラストを描いた高田桂さんが、
「まさかのJ2降格も、破格の戦力を揃えて返り咲きを誓う”青赤東京”。クラブ消滅の危機を乗り越え、再生への第1歩を踏み出した”東京緑”。自分たちと同じ街に、絶対に負けたくない”あいつら”がいる幸せ」
っていうコメントをつけてたけど、まったくその通りだと思った。
ダービーマッチにはいろんな定義があるけど、俺の中では『同じ街、同じスタジアムを使っているチーム同士の試合』こそダービー。
マスコミ的、営業的な要因が入り込まないのがいいよね。最近、聞いたこともない『○○ダービー』ってのが多すぎます。
日本では我らが東京ヴェルディとFC東京以外に同じスタジアムを共有しているチームはないはず。だから俺基準では唯一無二のダービーマッチが、東京ダービー。
海外ではローマとラツィオのローマダービーなんかそうだよね。他にもあったら、知ってる人教えてください。
とにもかくにも、これほど負けたくない試合は他にないよ。日本代表のW杯の試合よりも『負けたくない度数』は圧倒的に上（W杯はどちらかというと『勝ってほしい』って感じです）
僕はこういうダービーマッチの根底にあるべきは、愛憎だと思うのです。
憎悪だけじゃダメで、相手のことをなんだかんだいって好きじゃないといけない。
実は気になる相手だからこそ、その対戦には異常に熱があるわけです。
過去の東京ダービーには何度か暴力事件もありました。灰皿事件などは、すぐ目の前で一部始終を見ていました。
赤ん坊連れや女の子だけのグループでも安心してサッカーを楽しめるのがJリーグの素晴らしいところ。
絶対負けたくないダービーマッチだからこそ、相手への敬愛を持って試合にのぞみたいものです。
絶対に俺たちが2連勝するがね。
有刺鉄線次回ライブ
2.19（土）池袋Adm
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