いつも心は野党


オルタナティブという言葉が好きです。

英単語的にalternativeは「代わりになるもの、代用、別の選択肢」みたいな意味なんですが、オルタナティブなミュージックとなると、「既存の音楽とは別の音楽」「新しい音楽の価値基準」みたいな意味でよく使われます。

生きている間は、オルタナティブ精神を忘れないようにしたい。


既存の概念をブチ壊す新しい音楽は常に生まれてくるけど、それらもいずれ既存の概念になっていく。
どんなものでも時間が経つと構造化してしまうのです。

既存の概念への攻撃者たちも、その攻撃に成功して自分が要塞の内側に居座ると、途端に守備を固めてその要塞を維持しようとする。

別にその行動や精神がいけないわけではない。
むしろ、手に入れた価値観を守ることはとても大切なことだし、人間の本能でもあると思う。


一番ダメなこと。

それは自分が既存の概念を破壊し、新しい価値観を創造したわけでもないのに、誰かが作った価値観に安住し、わずかな分け前で満足すること。
完全にアウトですね。

いつでも心は野党だ。
オルタナティブ精神を忘れてはいけない。

蒸し暑い夜中の帰り道、クソ喰らえの湿度にそう誓ってやりました。

▼今日は下北沢スパイラル第1回
http://www.shimokitazawa-spiral.com/


1 個のコメント

  • […] この記事を書き始めた瞬間はまだ7月7日だけど、投稿するころには7月8日になるはずです。昨日の下北沢スパイラルにお越しいただいたみなさま、対バンのみなさま、イベント運営を手伝ってくれたスタッフのみんな、ベイドスタジオさま、本当にありがとうございました。対バンもレベル高かったし、なによりたくさんお客さんが来てくれて、なおかつたくさん汗をかいてもらって、やっぱり自主企画はいいなーとしみじみ思えました。この前の記事でも書いた通り、僕らは元からある誰かの土地を耕したいわけじゃない。石ころだらけの荒野でもいいから、自分たちだけの土地を開墾したいんです。そんなオルタナティブ精神を具現化したものが下北沢スパイラルだと思っています。ここから入っていいのは僕たちと君たちだけだ。ここから先には奴らは通さないのだ。下北沢スパイラルは生まれ落ちたばかりの赤子です。だから未熟なところ、いたらないところはたくさんあります。でも今後どんどん成長していきます。地球の歴史を5分でダイジェスト映像にしたような、めざましい進化を遂げるはずです。ぜひこの成長ストーリーに付き合っていただきたいのです。中学生アイドルをニヤニヤしながら見守るのもいいけど、僕らのイベントのほうが成長の余地はすんごいと思うよ。なぜなら野党だからね。なぜなら音楽はずっとやめないからね。というわけで、2013年7月6日に行われた第1回下北沢スパイラルのナミダロジックのライブの様子は、以下のUSTチャンネルで録画番組を期間限定公開しています。消される前に見ておいてください。http://www.ustream.tv/recorded/35424037次回下北沢スパイラルは、2013年8月25日(日)の昼下がりから開催されます! […]

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