科学的な判断をしていきたい(福島について思うこと)

「知ろうとすること」を読んだばかりで良いタイミング。

流通している福島の米はすべて安全基準をクリアしているし、福島で生まれてくる子どもに先天性異常が多いわけではない。たいへんな事故は起きたけど、結果として住民への被害は非常に少ない、というのが現時点での結論。
科学は万能ではないけど、これだけ文明が発展しているのだから、フェアで客観的な基準ではあると思う。

原発の是非を問う議論って、科学的な話があまりない感情論主体で、結局イデオロギーの応酬に堕ちている印象です。冷静に科学的に判断していきましょう。

福島県民にとって大変喜ばしいニュースが2つありましたね。
福島県の平成26年産の新米の全袋検査で、基準値を超えたもの1つもなかったという検査結果。そして、福島県で先天的な異常を持って生まれる新生児の発生率が全国と変わらなかったという調査結果。福島県の「真実」を伝える、非常に大事なニュースです。
求められる「脱原発」の再定義