地獄の2013.11と、一生胸に抱えたい金言

2013年11月はとんでもなかった。

まずライター仕事のほうで、苦手なことをいろいろやらなければいけなくて、けっこう神経を使った。
月初のUSTセミナーの進行と管理、月半ばの中学校での講演、そして月末の雑誌主催の対面セミナー。
どれも適正外の作業が多くて、ひどく疲れた。

ただ終わってみれば、取り組んで良かったなと思えるから、人間のポジティブ力はたいしたものだと思う。

少なくとも中学校で教えるのは、また来年もやりたいと思った。
この前郵便ポストを開けたら教えた中学生からのお礼の手紙がたくさん来ていて、まだ全部読めていないけどちょっと感動してしまったわけで。

ツイッターで見かけた社長の名言BOT的なので、すごく響いたものがあった。
どなたの名言かは覚えてないけど、意味的には、

「まだ起きていない出来事に対する心配や不安というものは、借りてもいない金の利息を払うに等しい。無駄である」

みたいな感じだった。

俺はみんなに「ダウト!」と言われるけど、超神経質&心配性のA型さんで、慣れない作業や仕事をするたびに不要な心配をいつもしていた。

でもそれらって、いらんだろうと。
不安や心配があるなら、その対策をするかどうかだけであって、不安のための不安、心配のための心配は無駄なんだなと、良い意味で開き直れた。

きっと、ずっと忘れない言葉だと思う。
出会えて良かった。

またこっちは本業ジャンルの仕事になるけど、我々チームとして三冊目となる本が無事に仕上がりました。
あとは今月の発売日を待つだけです。

よかったよかった。
後ほど詳細は発表します。

 

バンドの方でも、下北沢スパイラルを開催し、初台でもライブをし、音源のリリースをし、PVを公開しと、なかなかの大いそがし状態です。
ただバンドでいそがしいのは、まだすることがあるって証拠なので、すごくポジティブなことだと思う。
できること、やりたいことがなくなったら、そのバンドはもう続ける価値がないわけで。

 

ただ鍵盤の淺井が、ライブの終盤で自らの鍵盤を破壊したのは、ある意味感服した。

クラシックピアノと対極にある、叩き付ける淺井の鍵盤プレイは、ナミダロジックの演奏の核だと思っているわけで。
これ以外にもいくつか問題は起きているが、乗り越えるべき山脈だと思って、団結してどうにかします!

12月11日には3rdEP『八月のロジック』のリリースも控えています。
とにかくブッコミ続け、世のみなさんのジャッジを待ちたい。